かっこいいVtuberロゴデザインの基本と参考
「vtuber ロゴ かっこいい」で検索して、この記事にたどり着いたあなた。「自分のチャンネルや配信で使う、かっこいいロゴが欲しい!」「でも、どうやって作ればいいのか分からない…」「デザインはかっこいいのも良いけど、かわいいのも捨てがたいな…」そんな風に悩んでいませんか?
Vtuber活動において、ロゴはあなたの「顔」とも言える非常に大切な要素です。目立つサムネを作る上でも欠かせない存在ですよね。この記事では、まさにそんなあなたのための情報を、Webライターとして分かりやすくまとめました。
この記事を読めば、かっこいい、またはデザインかわいいVtuber向けロゴの作り方のコツが分かります。VTuberのロゴデザインにおけるトレンドは何ですか?という疑問にもお答えしますし、ロゴ作成無料のツールや、人気の作成アプリであるアイビスペイント(ibisPaint X)、Canva(キャンバ)、CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)の比較、便利なロゴジェネレーターの活用法もご紹介します。
さらに、ロゴを自作するための具体的な手順や、知っておきたい適切なロゴサイズ、おすすめのロゴフォントや、Vtuberロゴ素材フリーを使う際の注意点、そしてロゴデザイン参考になる情報まで、幅広く解説していきます。
この記事を参考に、あなたの個性が光る、素敵なロゴを作成するためのヒントを見つけてくださいね。
- かっこいいVtuberロゴを作るための最新デザイントレンドや参考の探し方
- サムネイルで目を引く、見やすいロゴデザインの具体的なポイント
- 無料ロゴジェネレーターや人気作成アプリ(アイビス・Canva・クリスタ等)の特徴と選び方
- ロゴを自作する手順、適切なフォント選び、フリー素材利用の注意点や推奨サイズ
- VTuberロゴデザインのトレンドを知りたい
- ロゴデザイン参考になるサイトや作品集
- 目立つサムネで映えるロゴ作成のポイント
- Vtuber向けロゴフォントのおすすめは?
- フリー素材のVtuberロゴ利用時の注意点
- ロゴ作成で知っておきたい適切なサイズ
VTuberロゴデザインのトレンドを知りたい
最近のVtuberさんのロゴデザインでは、シンプルで見やすいものが好まれる傾向にあります。なぜなら、配信画面の隅や動画のサムネイルなど、比較的小さく表示される場面が多いからです。小さいスペースでも、誰のロゴかパッと見てわかることが大切なのですね。
具体的には、影や複雑な飾りをあまり使わない「フラットデザイン」や、近未来的な雰囲気を出す「ネオン風」のデザインが人気を集めています。また、キャラクターの個性を出すために、手書きっぽい温かみのあるデザインや、ゆるい雰囲気のデザインもよく見かけます。自分のキャラクターが持っているアイテムや、動物の耳のような特徴的な部分をロゴマークに取り入れるのも、オリジナリティを出す一つの方法でしょう。
ただ、流行を取り入れることだけを考えてしまうと、他の人と似たようなデザインになってしまうかもしれません。大切なのは、ご自身のキャラクターの雰囲気や、どんな配信活動をしていきたいかという方向性に合ったデザインを選ぶことです。トレンドはあくまで参考程度にとどめ、自分らしさを表現できるロゴを目指しましょう。

最近のVtuberって、ロゴまでおしゃれだよね〜。なんであんなに見やすいの?

配信画面で小さく表示されてもパッと見て誰かわかるように、シンプルなデザインが流行ってるのよ♪
ロゴデザイン参考になるサイトや作品集

ロゴデザインのアイデアを探すなら、インターネット上の様々なサイトやサービスがとても役立ちます。たくさんのデザインを見ることで、自分の作りたいロゴのイメージが具体的になったり、新しいひらめきを得られたりするでしょう。
例えば、「Pinterest(ピンタレスト)」というサイトでは、「Vtuber ロゴ」や「かっこいい ロゴデザイン」といったキーワードで検索すると、国内外のたくさんのロゴデザインを見ることができます。気に入ったデザインを「ボード」という機能で集めておけるので、アイデアを整理するのにも便利です。

Pinterestより
また、プロのデザイナーさんが作品を公開している「Behance(ビハンス)」や「Dribbble(ドリブル)」といったサイトも参考になります。少し専門的なデザインも多いですが、クオリティの高い作品に触れることで、デザインの勉強にもなるはずです。もう少し気軽に探したい場合は、X(旧Twitter)で「#Vtuberロゴ」や「#ロゴ依頼」などのハッシュタグを検索してみるのもおすすめです。実際に活動しているVtuberさんのロゴや、ロゴを作っているクリエイターさんの作品例がたくさん見つかるでしょう。
ただし、他の人が作ったデザインをそのまま真似することは、著作権の問題にもなるため絶対にやめましょう。あくまで「参考」として、色使いや形、雰囲気など、良いなと思った部分を自分のデザインにどのように取り入れられるか、という視点で見ることが大切です。

どこでロゴのアイデア集めてるの?なんにも思いつかなくて…

「PinterestとかBehanceがおすすめよ!いっぱい見て、気になる雰囲気をボードにまとめてみて♪
目立つサムネで映えるロゴ作成のポイント

サムネイルでパッと目を引くロゴを作るには、「見やすさ」と「自分らしさ」が重要なポイントになります。サムネイルは、たくさんの動画や配信の中から自分のコンテンツを選んでもらうための、いわば「顔」のようなものです。小さい画面の中でも、瞬時に「あ、この人の配信(動画)だ!」と認識してもらう必要があるのですね。
具体的に意識したいこととしては、まずロゴの形をなるべくシンプルにすることです。あまり複雑なデザインだと、サムネイルのように小さく表示されたときに線が潰れてしまい、何が描かれているのか分かりにくくなってしまいます。遠くから見ても形が認識できるような、スッキリとしたデザインを心がけると良いでしょう。
次に、色の使い方です。サムネイルの背景や他の文字、画像などにロゴの色が埋もれてしまわないように、はっきりとした色を選ぶことが大切です。例えば、ロゴの周りに白いフチや黒いフチを付けるだけでも、ぐっと見やすさがアップすることがあります。
また、ロゴに使う線や文字もある程度の太さを持たせると、小さいサイズでも認識しやすくなります。細すぎる線は、サムネイルではかすれて見えにくくなる可能性があるので注意が必要です。そして何より、他の人とは違う、自分だけのオリジナリティのあるデザインを目指しましょう。自分のキャラクターの特徴や、配信のテーマなどをロゴに反映させることで、より印象に残るロゴになります。
もちろん、目立つことばかりを意識しすぎて、要素を詰め込みすぎると、かえってごちゃごちゃして見づらいデザインになってしまうこともあります。全体のバランスを見ながら、シンプルさとインパクトのちょうど良いところを探っていくことが、魅力的なロゴを作るコツと言えるでしょう。

「せっかくロゴ作っても、サムネに入れると埋もれちゃうよ…

シンプルにして、周囲にフチをつけると見やすくなるよ!配色も背景と差をつけると◎だよ!
Vtuber向けロゴフォントのおすすめは?

Vtuber活動で使うロゴのフォントを選ぶときは、ご自身のキャラクターイメージに合っていて、なおかつ文字が読みやすいものを選ぶのがおすすめです。フォントはロゴ全体の雰囲気を決める大きな要素で、見る人にどんな印象を与えたいか、どんな活動をしているのかを伝える手助けをしてくれます。
例えば、かっこいいイメージや力強い印象を出したいなら、「ゴシック体」のフォントが良いでしょう。ゴシック体は太さの種類が豊富なものも多いので、表現の幅が広がります。ゲーム実況系のVtuberさんなどによく似合いますね。
逆にもっと上品な雰囲気や、落ち着いた知的なイメージ、あるいは和風なテイストを出したい場合は、「明朝体」が適しています。線の太さに強弱があるのが特徴で、美しい印象を与えやすいです。
親しみやすさや可愛らしさを表現したいなら、「手書き風フォント」も選択肢に入ります。個性を出しやすく、雑談メインの配信や、ゆるい雰囲気のキャラクターによくマッチするでしょう。インターネット上には、無料で使える手書き風フォントもたくさん配布されています。

googleの画像検索より
その他にも、SFっぽい雰囲気やホラー系、ファンタジー系など、特定のテーマに特化した「デザインフォント」もたくさんあります。これらはロゴの個性を際立たせるのに役立ちますが、デザイン性が高い分、少し読みにくくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。

フォントって何選べばいいの?多すぎて迷っちゃう…!

「キャラのイメージに合わせて選ぶといいよ。かっこいい系ならゴシック、ゆる系なら手書き風が人気♪
フリー素材のVtuberロゴ利用時の注意点

インターネット上には、ロゴ作成に使える「フリー素材」がたくさん配布されています。これらを活用すれば、デザインの助けになりますが、利用する際にはいくつか注意すべき点があります。最も大切なのは、素材を提供しているサイトや制作者さんが定めている「利用規約」を必ず読むことです。
「フリー素材」という言葉から、完全に自由に何でもして良いと考えがちですが、実際にはそうではありません。多くの場合、素材を使って良い範囲や、守らなければならないルールが決められています。例えば、「個人利用はOKだけど、商用利用(お金を稼ぐ目的での利用)はNG」といったケースがあります。Vtuber活動で収益化を考えているなら、「商用利用可能」かどうかは必ず確認が必要です。
また、素材によっては、「クレジット表記」(素材の提供元や作者名を記載すること)が必要な場合があります。動画の概要欄や、ウェブサイトのどこかに表記する必要があるかを確認しましょう。必須ではない場合でも、感謝の気持ちを込めて記載すると、制作者さんに喜ばれるかもしれません。
さらに、ダウンロードした素材を加工して良いかどうかも確認が必要です。ロゴとして使う場合、色を変えたり、他の素材と組み合わせたりすることが多いと思いますが、加工自体が禁止されている素材もあります。
そして、フリー素材そのものや、それを使って作ったロゴを、他の人に配布したり販売したりすることは、基本的にできません。これは著作権に関わる重要なルールです。
フリー素材を使うことのデメリットとして、他の人も同じ素材を使っている可能性があるため、オリジナリティを出しにくくなる、という点も挙げられます。他のVtuberさんとデザインが似てしまう可能性も考慮しておきましょう。利用規約を守り、これらの注意点を理解した上で、フリー素材を上手に活用していくことが大切です。

フリー素材使ってロゴ作ったら、収益化ってまずいのかな?

うん!必ず“商用利用可”か確認しようね。クレジット表記も必要な場合があるよ!
ロゴ作成で知っておきたい適切なサイズ

ロゴを作成するとき、最初にどれくらいの大きさで作れば良いのか、迷うかもしれません。結論から言うと、ロゴはできるだけ大きなサイズで作成しておくのがおすすめです。そして、実際に使う場面に合わせて、適切なサイズに縮小して使うのが基本的な考え方となります。
なぜ大きなサイズで作るのが良いかというと、最初に小さいサイズで作ってしまうと、後で大きなサイズで使いたい場面が出てきたときに困るからです。例えば、ポスターやグッズなど、印刷物に使いたい場合、小さい画像を無理に引き伸ばすと、画像がギザギザになったり、ぼやけたりして、きれいに見えなくなってしまいます。これを「画質の劣化」と言います。
具体的にどれくらいのサイズが良いかというと、最低でも縦横1000ピクセル(px)以上、できれば2000ピクセル × 2000ピクセルくらいの正方形のサイズで作成しておくと、多くの用途に対応できて安心です。このくらいの大きさがあれば、ウェブサイトでの表示はもちろん、将来的に印刷物を作る場合でも、画質の劣化を心配する必要が少なくなります。
ロゴを保存するときのファイル形式は、「PNG(ピング)」形式が一般的です。特に、ロゴの周りが透明になっている「透過PNG」で保存しておくと、サムネイルや配信画面など、どんな背景色の上にもきれいに重ねて表示できるので便利です。もし可能であれば、「ベクター形式」(SVGやAIといった形式)でも保存しておくと、さらに良いでしょう。ベクター形式は、どれだけ拡大縮小しても画質がまったく劣化しないという特徴がありますが、作成できるソフトが限られています。
実際にロゴを使うときは、常に作成した最大サイズで使う必要はありません。例えば、YouTubeのチャンネルアイコンなら800px四方程度、サムネイルに入れるなら横幅200px~400px程度、配信画面の隅に小さく表示するなら横幅100px~300px程度、といった具合に、表示する場所に合わせて適切なサイズに縮小して使いましょう。ファイルサイズが大きすぎると、ウェブページの読み込みが遅くなるなどの問題も起こりえるため、用途に応じたサイズ調整が大切です。

ロゴって最初から小さく作っちゃダメなの?

あとで拡大するとぼやけちゃうから、大きめサイズで作って、使う時に縮小するのが基本だよ♪
Vtuberロゴかっこいい自作のコツとツール活用
- ロゴの作り方:自作するためのステップ解説
- 無料のVtuberロゴ作成ジェネレーターはある?
- ロゴ作成に使うアプリ:アイビス・Canva・クリスタ比較
- ジェネレーターと作成アプリの違いと選び方
- かっこいい&デザインかわいいロゴ作成術
ロゴの作り方:自作するためのステップ解説

自分でVtuber活動に使うロゴを作ってみたい、と考える方もいるでしょう。完全にオリジナルのロゴが作れるのは魅力的ですよね。ここでは、ロゴを自作するための基本的なステップを解説します。
まず最初にやるべきことは、「どんなロゴにしたいか」というコンセプトを決めることです。ご自身のキャラクターの雰囲気、配信内容、好きな色、モチーフなどを考え、ロゴで表現したいイメージを固めていきます。「かっこいい感じ」「かわいい感じ」「未来っぽい感じ」など、キーワードをいくつか書き出してみるのも良い方法です。
次に、決めたコンセプトをもとに、紙とペンで簡単なスケッチ(ラフ画)を描いてみましょう。いきなりパソコンやタブレットで描き始めるよりも、手描きでアイデアを出すほうが自由な発想が生まれやすい場合があります。いくつかパターンを描いてみて、一番しっくりくるものを選びます。
ラフ画ができたら、いよいよデジタルで清書していく作業に入ります。ここで、どのツール(アプリやソフト)を使うかを選びます。お絵かきソフトやデザインツールなど、自分が使い慣れているものがあれば、それを使うのが一番です。もし初めてなら、後述するようなアプリを試してみるのも良いでしょう。
選んだツールを使って、ラフ画をもとに線をきれいに整え、形を作っていきます。線の太さや滑らかさなどを調整しながら、納得のいく形を目指しましょう。形ができたら、色を塗っていきます。色選びはロゴの印象を大きく左右する重要な工程です。キャラクターのイメージカラーを使ったり、色の組み合わせを考えたりしながら、魅力的な配色を探ってみてください。
最後に、全体のバランスを見ながら微調整を行い、完成です。ロゴを保存するときは、前述の通り、背景が透明なPNG形式で、できるだけ大きなサイズで保存しておくことをおすすめします。
ロゴを自作するメリットは、何と言っても完全に自分だけのオリジナルデザインが作れること、そして費用がかからないことです。一方で、デザインの知識やツールの操作スキルがある程度必要になること、そして完成までに時間がかかることがデメリットとして挙げられます。焦らず楽しみながら、自分だけのロゴ作りを進めてみてください。

ロゴってどうやって作り始めたらいいの…?真っ白で手が止まっちゃう…

まずは“どんなイメージにしたいか”を書き出して、それをもとにラフを描くと始めやすいよ!
無料のVtuberロゴ作成ジェネレーターはある?

ロゴを作りたいけれど、自分でデザインするのは難しい、時間がない、と感じる方もいるかもしれません。そのような場合に便利なのが、「ロゴジェネレーター」と呼ばれるサービスです。そして、嬉しいことに無料で利用できるロゴジェネレーターも存在します。
ロゴジェネレーターとは、いくつかの質問に答えたり、好きなデザインのテイストを選んだりするだけで、AIなどが自動でロゴデザインの候補をいくつか提案してくれるツールです。デザインの専門知識や特別なソフトがなくても、比較的簡単にロゴを作ることができるのが最大の魅力と言えます。インターネット上で「ロゴ ジェネレーター 無料」などと検索すれば、いくつかのサービスが見つかるでしょう。
例えば、サイトによっては、作りたいロゴの名前(Vtuber名など)や、活動内容のカテゴリ(ゲーム、歌など)、好きな色、好みのデザインスタイル(シンプル、モダン、手書き風など)を選ぶだけで、たくさんのロゴデザイン案が表示されるものがあります。その中から気に入ったものを選び、少しだけ文字の大きさや配置などを調整して完成、という流れが一般的です。
以下に、無料で利用できるロゴジェネレーターやアプリをまとめました。
| 名称 | プラットフォーム | 特徴 | URL |
|---|---|---|---|
| Looka | ウェブ | AIを活用したロゴ作成が可能。数分でプロフェッショナルなロゴを生成。 | Looka |
| Adobe Express | ウェブ、iOS、Android | 豊富なテンプレートと直感的な操作性。AI機能を搭載し、デザイン初心者でも簡単にロゴ作成が可能。 | Adobe Express |
| Canva | ウェブ、iOS、Android | 100万以上のテンプレートとドラッグ&ドロップエディターを備え、AIによるコンテンツ生成も可能。 | Canva |
| LOGO.com | ウェブ | 無制限のデザインオプションを提供し、200万以上のロゴを生成。 | LOGO.com |
| FreeLogoDesign | ウェブ | 数千のテンプレートから選択し、簡単にカスタマイズ可能。高解像度のロゴファイルを無料でダウンロード可能。 | FreeLogoDesign |
| Shopify Logo Maker | ウェブ | 高解像度のロゴを無料で作成可能。デザイナーによる最新のテンプレートを提供。 | Shopify Logo Maker |
| Designhill Logo Maker | ウェブ | 数千のテンプレートから選択し、SVG、EPS、PNG、JPEG形式で高解像度のロゴをダウンロード可能。 | Designhill Logo Maker |
| BrandCrowd | ウェブ | 数千のロゴデザインを閲覧し、編集・保存が可能。迅速にロゴを作成できる。 | BrandCrowd |
| Logo Maker - Logo Creator (Iris Studios) | Android | 10,000以上のロゴテンプレートと高度な編集機能を備えたアプリ。 | Google Play |
| Logo Maker - Logo Creator (Content Arcade) | Android | 豊富なテンプレートとリソースを備え、ブランドに合ったロゴを無料で作成可能。 | Google Play |
| AI Logo Maker: Graphic Design | iOS | AIを活用したロゴ作成アプリ。招待状やポスターなど、多目的なデザインが可能。 | App Store |
| Logo Maker - Design Creator | iOS | デザインスキル不要で、iPhoneやiPadから数分でロゴを作成可能。 | App Store |
これらのツールを活用することで、デザイン経験がなくても簡単に魅力的なロゴを作成できます。各ツールの特徴を比較し、ご自身のニーズに合ったものを選択してください。
ただし、無料のロゴジェネレーターを利用する際には、いくつか注意点があります。まず、デザインの自由度は、自分で一から作る場合に比べて低くなることが多いです。用意されたテンプレートやパーツを組み合わせる形になるため、完全にオリジナリティのあるデザインを作るのは難しいかもしれません。そのため、他の人とデザインが似てしまう可能性もあります。
そして、最も重要なのが利用規約の確認です。無料で作れるとしても、Vtuber活動で収益を得る場合に必要な「商用利用」が許可されているか、必ずチェックする必要があります。無料プランでは商用利用ができなかったり、特定の条件下でのみ許可されていたりするケースが少なくありません。規約をよく読まずに使ってしまうと、後でトラブルになる可能性もありますので、注意深く確認しましょう。手軽さは大きなメリットですが、デメリットや注意点も理解した上で、利用を検討してみてください。

わたし絵とか無理だから、簡単にロゴ作れる方法ないかな…?

ジェネレーターっていう便利なサイトがあるよ!名前とジャンル入れるだけで作れちゃう♪
:アイビス・Canva・クリスタ比較

ロゴを自分で作る際に役立つアプリやソフトはいくつかありますが、ここでは特に人気のある「アイビスペイント(ibisPaint X)」「Canva(キャンバ)」「CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)」の3つについて、ロゴ作成という観点から比較してみましょう。
まず「アイビスペイント」ですが、これは主にスマートフォンやタブレットで利用できる無料(一部機能は有料)のお絵かきアプリです。指やタッチペンで直感的に絵を描けるのが特徴で、手書き感のある温かい雰囲気のロゴや、イラスト要素を含んだロゴを作りたい場合に適しています。豊富なブラシツールや素材が用意されており、レイヤー機能など本格的な機能も備わっています。手軽に始められるので、デジタルでのお絵かき初心者さんにもおすすめです。ただし、印刷に適した形式でのデータ作成には少し工夫が必要かもしれません。
次に「Canva」は、パソコンのブラウザやスマホアプリで利用できるデザインツールです。ロゴだけでなく、サムネイルやSNS投稿画像など、様々なデザインを簡単に作れるのが魅力です。豊富なテンプレートが用意されており、デザインの知識があまりなくても、プロっぽいデザインを手軽に作成できます。特に文字主体のロゴや、シンプルな図形を組み合わせたロゴを作るのに向いています。無料プランでも多くの機能が使えますが、より多くの素材や機能を使いたい場合は有料プランへの加入が必要です。テンプレートに頼ることが多くなるため、完全なオリジナルデザインを作る自由度は、お絵かきソフトに比べるとやや低めかもしれません。
最後に「CLIP STUDIO PAINT」、通称「クリスタ」は、プロのイラストレーターや漫画家も多く利用する高機能なペイントソフトです。パソコンやタブレットで利用できます。買い切り版と月額/年額のサブスクリプションプランがあります。非常に多機能で、細かな線の調整や色の表現、ベクターレイヤー(拡大縮小しても画質が劣化しない形式)での作業も可能です。そのため、非常に凝ったデザインや、印刷物にも耐えうる高クオリティなロゴを作成したい場合に最適です。ただし、機能が多い分、操作に慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。本格的にイラスト制作なども行いたいと考えている方には特におすすめです。
どのツールを選ぶかは、あなたのスキルレベル、使いたいデバイス(スマホかPCか)、作りたいロゴの雰囲気、そして予算によって変わってきます。それぞれの特徴を理解し、自分に合ったものを選んでみてください。無料版や体験版がある場合は、実際に試してみるのが一番分かりやすいでしょう。

ロゴ作るアプリっていっぱいあるけど、どれ使えばいいのかな…?

手描き風ならアイビス、手軽に作るならCanva、本格派はクリスタがおすすめだよ!
ジェネレーターと作成アプリの違いと選び方

ロゴを作る方法として、「ロゴジェネレーター」を使う方法と、「作成アプリ(お絵かきソフトやデザインツール)」を使う方法があることをお話ししました。ここでは、この二つの違いと、どちらを選ぶべきかについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
言ってしまえば、一番大きな違いは「デザインの自由度」と「求められるスキル」です。ロゴジェネレーターは、あらかじめ用意されたデザインパターンや素材を組み合わせることでロゴを作成します。そのため、デザインの知識や特別なスキルがなくても、短時間でそれらしいロゴを作ることが可能です。これは、デザインに自信がない方や、とにかく手早くロゴが欲しい方にとっては大きなメリットとなります。しかし、その反面、テンプレートに頼ることになるため、細部までこだわったオリジナルのデザインを作るのは難しく、他の人と同じようなデザインになってしまう可能性も否定できません。
一方、アイビスペイントやクリスタのような作成アプリは、真っ白なキャンバスに自分で線を描き、色を塗り、文字を配置していくため、デザインの自由度が非常に高いのが特徴です。自分のイメージを細部まで反映させた、世界に一つだけの完全オリジナルロゴを作ることができます。ただし、そのためには、アプリの操作方法を覚えたり、ある程度のデザイン知識や描画スキルが必要になったりします。アイデアを形にするまでに時間もかかるでしょう。
どちらを選ぶべきかは、あなたがロゴ作成に何を求めているかによって決まります。
- ロゴジェネレーターがおすすめな人:
- デザインの知識やスキルに自信がない
- できるだけ時間をかけずに手早くロゴを作りたい
- デザインの細部にはあまりこだわらない
- 他の人とデザインが多少似ていても気にしない(ただし商用利用規約は要確認)
- 作成アプリがおすすめな人:
- 完全にオリジナルのロゴを作りたい
- デザインの細部までこだわりたい
- ロゴ作成にある程度の時間をかけることができる
- お絵かきやデザイン作業が好き、またはスキルがある(これから学びたい人も含む)
もちろん、最初にジェネレーターでアイデアのヒントを得てから、それを参考に作成アプリで自分なりにアレンジしてみる、という使い方も考えられます。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、ご自身の状況や目的に合った方法を選んでみてください。

ジェネレーターとアプリって何が違うの?

ジェネレーターは早く簡単に作れて、アプリは自由に細かく作り込めるの!どっちも試してみよ♪
かっこいい&かわいいロゴデザイン作成術

Vtuberのロゴを作る上で、「かっこいい」雰囲気と「かわいい」雰囲気は、特に人気のある方向性です。ここでは、それぞれのテイストを出すためのデザインのコツや考え方についてお話しします。どちらの雰囲気を目指すにしても、ご自身のキャラクター性や配信スタイルに合わせることが大切です。
まず「かっこいい」ロゴを作りたい場合、意識したいのはシャープさや力強さです。デザインの線は、直線的なものや、鋭角的な形を取り入れると、スタイリッシュでクールな印象になります。色は、黒や白、グレーといった無彩色をベースに、青や紫、赤などの寒色系や彩度の低い色をアクセントとして使うと、引き締まったかっこよさを表現しやすいでしょう。モチーフとしては、メカっぽい部品、稲妻、翼、武器、幾何学模様などが考えられます。フォント選びも重要で、ゴシック体の中でも太くて角ばったものや、少し未来的なデザインのフォントを選ぶと、かっこいい雰囲気を強調できます。
一方、「かわいい」ロゴを目指すなら、柔らかさや親しみやすさがポイントになります。線は、丸みを帯びた曲線や、手描きのような少し不揃いな線を意識すると、優しい雰囲気が出ます。色は、ピンクや水色、黄色などのパステルカラーや、暖色系を多く使うと、ふんわりとした可愛らしさを表現できます。モチーフには、ハート、星、リボン、動物、お菓子、キャラクターのデフォルメなどがよく合います。フォントは、丸ゴシック体や、手書き風のフォント、少し丸っこいデザインのフォントなどが、かわいいイメージにぴったりです。
もちろん、「かっこいい」と「かわいい」を組み合わせることも可能です。例えば、全体的にはかっこいいデザインだけれど、一部に丸みのある要素やかわいいモチーフを取り入れてギャップを狙ったり、逆に、かわいいデザインの中にシャープな線をアクセントとして入れたりするのも面白いでしょう。これを「ギャップ萌え」と呼んだりもしますね。
どのようなデザインにするにしても、色使いとフォント選びは、ロゴの印象を決定づける非常に重要な要素です。色々な組み合わせを試してみて、最も自分のイメージに近いものを見つけ出すことが、魅力的なロゴ作成への近道となります。ご自身の個性を最大限に表現できるような、素敵なロゴを目指してください。

「かっこいいのもいいけど、かわいいロゴも気になる~!どっちがいいの?

どっちもアリだよ♪色や形、フォントで雰囲気が変わるから、自分のキャラに合わせて選ぼ!
かっこいいVtuberのロゴデザインのまとめ
- 最近のVtuberロゴはシンプルで見やすいデザインが主流である
- デザインのトレンドにはフラットデザインやネオン風、手書き風などがある
- ロゴデザインはPinterestやBehance、Xなどで参考にできる
- 他者のデザインを参考にする際は著作権を侵害しないよう注意が必要だ
- サムネイルで目立つロゴはシンプルで認識しやすい形が重要である
- ロゴの色は背景に埋もれないよう、はっきりした配色を選ぶべきだ
- ロゴの線や文字はある程度の太さを持たせると視認性が高まる
- フォントはキャラクターイメージに合わせ、読みやすさも考慮する
- ゴシック体は力強く、明朝体は上品な印象を与える傾向がある
- フォントやフリー素材を利用する際は商用利用の可否など利用規約の確認が不可欠だ
- ロゴは高解像度(最低1000px四方推奨)で作成し用途に応じ縮小して使う
- ロゴ自作はコンセプト決め、ラフ画、デジタル清書という手順が基本だ
- ロゴジェネレーターは手軽だがデザインの自由度は低いという特徴がある
- アイビスペイント、Canva、CLIP STUDIO PAINT等はロゴ作成に適したアプリである
- かっこいいロゴは直線や寒色、かわいいロゴは曲線や暖色を意識すると作りやすい
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