VTuber 2Dモデルの作り方:Live2D入門
「VTuberとして活動してみたいけど、2Dモデルってどうやって作るの?」「Live2Dって聞くけど、初心者でも大丈夫かな…」そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではVtuberの2dモデル作り方の全てを分かりやすく解説します。
Live2D 無料ソフトを使った基本的な作り方から、2Dモデル PSD 作り方、重要なパーツ分けのコツ、初心者向けのチュートリアル活用法、さらには魅力的な表情の作り方やサンプルモーションを参考にした動きの付け方まで、順を追ってご紹介。また、もっと手軽に始めたい方のために、無料のスマホアプリやスマホの無料ツールの情報、Vtuberモデルを無料で入手する方法やテストモデルを無料で試す方法もまとめました。もちろん、クオリティを求める方向けに、プロへの依頼についても触れています。この記事を読めば、あなたも理想の2Dモデルを手に入れ、VTuberとしての第一歩を踏み出せるはずです!
- Live2Dを使った2Dモデルの基本的な制作手順とコツ
- スマホアプリや無料ツールを活用した2Dアバターの作成方法
- 無料でVTuberモデルを入手したり試したりする方法
- 2Dモデル制作を外部に依頼する場合のポイントや費用相場
- Live2Dとは?無料ソフトで始める2Dモデル
- 2Dモデル用PSDの作り方とパーツ分け
- Live2D初心者向けチュートリアル活用法
- Live2Dでの表情の作り方と基本操作
- Live2Dのサンプルモーションを参考に
Live2Dとは?無料ソフトで始める2Dモデル
「Live2D」という言葉を、VTuberに興味のある方なら一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。これは、2Dのイラストをまるで生きているかのように立体的に動かすことができる日本のソフトウェアです。多くのVTuberが、このLive2Dを使って作成された2Dモデルで活動しています。
Live2Dの大きな魅力は、元のイラストの画風やタッチをそのまま活かして、キャラクターに豊かな表情や動きをつけられる点です。3Dモデルとは異なり、イラストならではの繊細な表現を保ったまま、キャラクターを生き生きとさせることができます。例えば、まばたきをしたり、首を傾げたり、髪が風に揺れたりといった自然な動きを、2Dイラストで実現できるのです。
そして、VTuberを目指す多くの方にとって嬉しいのが、Live2D Cubism Editorには無料版(FREE版)が用意されているという点でしょう。このFREE版を使えば、費用をかけずに2Dモデルの制作を始めることができます。もちろん、有料のPRO版と比較すると一部機能に制限はありますが、基本的なモデル作成や簡単な動きをつけることは十分に可能です。「まずは試しに作ってみたい」「VTuber活動がどんなものか体験してみたい」という方にとっては、非常にありがたい存在と言えます。
ただし、Live2Dでモデルを動かすためには、イラストを部品ごとに分ける「パーツ分け」という作業や、分けられたパーツに動きを設定していく「モデリング」という工程が必要になります。これらは少し専門的な知識や根気がいる作業ですが、後述するチュートリアルなどを活用すれば、初心者の方でも挑戦することができます。
▼Live2D FREE版とPRO版の主な違い(個人利用の場合)
機能項目 | FREE版 | PRO版(有料) |
利用料金 | 無料 | 月額または年額(プランにより異なる) |
モデルのパーツ数制限 | あり(例:アートメッシュ数など) | ほぼ制限なし |
パラメータ数制限 | あり | ほぼ制限なし |
高度な機能 | 一部利用不可(例:物理演算の拡張機能など) | 全機能利用可能 |
PSD書き出し | 制限あり | 制限なし |
サポート | コミュニティフォーラム中心 | 公式サポートあり |
このように、無料でありながらVTuberモデル制作の第一歩を踏み出せるLive2Dは、多くのクリエイターにとって強力なツールとなっています。

Live2Dって、絵がそのまま動くって本当なの?

うん、本当に動くよ!イラストをパーツ分けすれば、まばたきや口パクもできるんだよ
2Dモデル用PSDの作り方とパーツ分け
Live2Dで動かす2Dモデルを作るためには、まず元となるイラストを「PSD形式」というファイル形式で用意する必要があります。PSD形式は、Adobe Photoshopという画像編集ソフトで使われる形式ですが、CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)のような他のペイントソフトでも保存することが可能です。
そして、このPSDファイルを作成する上で最も重要なのが「パーツ分け」という作業です。これは、キャラクターのイラストを、後でLive2Dで動かすために、目、口、髪、顔、体といった各部分ごとに別々のレイヤーに描き分けることを指します。このパーツ分けが細かく、そして正確に行われているほど、Live2Dでモデルに動きをつけたときの自然さや表現の豊かさが格段に向上します。
例えば、「目」のパーツ分けを考えてみましょう。単純に「目」として一つのレイヤーにするのではなく、「まつ毛」「まぶた(上まぶた・下まぶた)」「白目」「瞳(虹彩)」「ハイライト」といった具合に、細かくレイヤーを分けて描きます。こうすることで、まばたきの動きやまぶたの微妙な変化、瞳の動きなどをリアルに表現できるようになります。同様に、髪の毛も「前髪」「横髪」「後ろ髪」と分け、さらに揺れを表現したい場合は毛束ごとに細分化することもあります。
パーツ分けをする際の注意点としては、各パーツが重なり合う部分も考慮して、見えない部分もある程度描き込んでおくことが挙げられます。例えば、前髪で隠れるおでこや、腕で隠れる胴体の一部なども、キャラクターが動いたときに見えてしまう可能性があるので、途切れないように描いておくと安心です。また、各レイヤーには「左目_まつ毛」「髪_前髪1」のように、分かりやすい名前を付けておくと、後のLive2Dでの作業がスムーズに進みます。
▼基本的なパーツ分けの階層例
このパーツ分けは、Live2Dモデルのクオリティを左右する非常に重要な工程です。初めての場合は難しく感じるかもしれませんが、多くの解説サイトや動画で詳しい方法が紹介されていますので、それらを参考にしながら丁寧に作業を進めていきましょう。

パーツ分けって、どうしてそんなに細かくするの?

動きを自然に見せるためなんだよ。例えば目だけでも、白目・瞳・まぶたで分けるんだ
Live2D初心者向けチュートリアル活用法
Live2Dを使ってVTuberモデルを作りたいと思っても、初めて触るソフトだと「何から手をつければいいの?」と戸惑ってしまうかもしれませんね。そんなLive2D初心者の方にとって、最も心強い味方となるのが公式や有志の方々が作成している「チュートリアル」です。これらを上手に活用することが、スムーズなモデル制作への近道となります。
Live2Dの公式サイトには、基本的な操作方法から、パーツ分けされたイラストの読み込み、メッシュの編集、デフォーマの作成、パラメータの設定といった一連のモデリング手順を丁寧に解説したチュートリアル動画やドキュメントが豊富に用意されています。特に、「Live2D Cubism 基本チュートリアル」のような公式のものは、ソフトのバージョンアップに合わせて情報が更新されることも多いので、まずはここから学んでみるのがおすすめです。
また、YouTubeなどの動画サイトで「Live2D 使い方」「Live2D 初心者 講座」といったキーワードで検索すると、多くのクリエイターさんが自身の経験に基づいて分かりやすく解説している動画を見つけることができます。これらの動画は、実際の作業画面を見ながら学べるため、テキストベースのチュートリアルよりも直感的に理解しやすいというメリットがあります。コメント欄で質問ができたり、他の学習者の反応を見たりできるのも良い点ですね。
チュートリアルを活用する際のポイントとしては、まず焦らずに一つ一つの工程を確実に理解しながら進めることです。最初は専門用語が多くて難しく感じるかもしれませんが、実際にソフトを操作しながら動画の通りに手を動かしてみることで、徐々に感覚が掴めてくるはずです。一度で全てを覚えようとせず、何度も見返したり、一時停止したりしながら、自分のペースで学習を進めましょう。
さらに、一つのチュートリアルだけでなく、複数の情報源を参考にすることも有効です。解説の仕方や重点を置いているポイントは、作成者によって異なる場合があります。いくつかのチュートリアルを見ることで、より多角的にLive2Dの機能を理解し、自分に合ったやり方を見つけやすくなります。
▼チュートリアル活用のステップ例
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公式チュートリアルで基本を把握: まずはLive2D公式サイトの基本的なチュートリアルに目を通し、全体の流れと専門用語に慣れる。
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動画チュートリアルで実践: YouTubeなどで初心者向けの解説動画を探し、実際にソフトを操作しながら真似てみる。
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特定の機能に特化した解説を探す: 例えば「目の作り方」「髪の揺らし方」など、自分が作りたい部分に特化した解説動画や記事を探して深掘りする。
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コミュニティで質問する: どうしても分からないことがあれば、Live2Dの公式フォーラムやSNSのコミュニティで質問してみる。
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とにかく手を動かす: 知識をインプットするだけでなく、実際に多くのモデル(最初は簡単なものでもOK)を作ってみることが上達への一番の近道。
最初は時間がかかるかもしれませんが、チュートリアルを道しるべにして一歩ずつ進んでいけば、必ずあなただけの2Dモデルを動かせるようになるはずです。

チュートリアルって、最初から見たほうがいいのかな?

うん、基礎が大事だよ!操作の流れがわかれば、迷わず進められるようになるからね
Live2Dでの表情の作り方と基本操作
Live2DでVTuberモデルに命を吹き込む上で、キャラクターの「表情」を作ることは非常に重要な工程です。喜怒哀楽といった感情を豊かに表現できるかどうかで、視聴者に与える印象は大きく変わってきます。ここでは、Live2Dで表情を作る際の基本的な考え方と操作の概要について触れていきましょう。
Live2Dでの表情作りは、主に「パラメータ」という機能を使って行います。パラメータとは、モデルの各パーツの動きや変形の度合いを数値でコントロールするためのものです。例えば、「目 開閉」というパラメータがあれば、その数値を変更することで目を閉じたり開いたりすることができます。「口 開閉」や「笑顔」といったパラメータも同様に、特定の表情を作り出すための数値を設定していきます。
具体的な表情の作り方としては、まずベースとなる通常時の顔(真顔など)を基準に、各パーツをどのように動かせば目的の表情になるかを考えます。例えば「笑顔」を作りたい場合、
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口角を上げる: 口のパーツ(上唇、下唇)のメッシュやデフォーマを操作して、口角がキュッと上がるように変形させます。
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目を細める: 目のパーツ(特に下まぶた)を少し持ち上げたり、目尻を下げたりして、優しい目元を作ります。
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眉の形を変える: 眉のパーツを少し下げて、穏やかなカーブを描くように調整します。
これらの変形を、それぞれ「笑顔」というパラメータに関連付けていきます。パラメータの値を最小(例:0)から最大(例:1)に動かしたときに、真顔から満面の笑顔へと滑らかに変化するようにキーフォームを設定していくのです。
▼表情作成に関わるLive2Dの主な基本操作
操作項目 | 主な役割 | 関連する機能・ツール |
アートメッシュ編集 | イラストの各パーツを構成する三角形の頂点を編集し、細かく変形させる | メッシュの手動編集、自動生成 |
デフォーマ操作 | パーツ全体を大まかに、あるいは滑らかに変形させるためのツール(ワープ、回転) | ワープデフォーマ作成・編集、回転デフォーマ作成・編集 |
パラメータ設定 | パーツの動きや変形の度合いを数値で管理し、キーフォームを打つ | パラメータパレット、キーフォーム編集 |
グルー機能 | 異なるパーツのメッシュを連結させ、自然な動き(肌の追従など)を実現する | グルーのバインド |
クリッピング | あるパーツの表示範囲を別のパーツの形状でマスクする(例:瞳を白目でクリップ) | インスペクタウィンドウ内のクリッピング設定 |
Live2Dで魅力的な表情を作るには、これらの基本操作を理解し、実際に多くのパーツを動かしてみることが大切です。最初は「まばたき」や簡単な「口の開閉(あいうえお)」といった基本的な動きから練習し、徐々に複雑な表情作りに挑戦していくと良いでしょう。公式チュートリアルや多くのユーザーが公開しているメイキング動画も、表情作りのヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ参考にしてみてください。

表情ってどうやって動かすの?ボタン押すだけじゃだめなの?

パラメータっていう設定で、笑ったり怒ったりの形を作るんだよ。数値で管理するんだ
Live2Dのサンプルモーションを参考に
Live2DでVTuberモデルの動きを作り始めたばかりの時、「どんな風に動かせば自然に見えるんだろう?」「もっと魅力的な動きをつけたいけど、アイデアが浮かばない…」と悩むことがあるかもしれません。そんな時に非常に参考になるのが、Live2D公式や他のクリエイターが提供している「サンプルモーション」や「サンプルモデル」です。
Live2Dの公式サイトでは、様々な動きが設定されたサンプルモデルが配布されていることがあります。これらのモデルをLive2D Cubism Editorで開いてみることで、プロがどのようにパラメータを設定し、各パーツをどのように連動させて自然な動きを生み出しているのかを具体的に見ることができます。例えば、キャラクターが呼吸する時の微妙な体の上下の動きや、首を傾げた時の髪の毛の自然な揺れ、振り向いた時の体のひねり方など、細かい部分の作り込みは非常に勉強になるはずです。
また、nizimaのようなLive2D公式のマーケットプレイスや、BOOTHのようなクリエイター作品の販売サイトでは、完成品のLive2Dモデルや、特定の動き(挨拶、頷く、手を振るなど)をパッケージにしたモーションデータが販売・配布されていることもあります。これらを直接自分のモデルに適用することは難しい場合が多いですが、どのような動きが一般的にVTuberに使われているのか、どのような表現が視聴者に好まれるのかといった傾向を掴む上では参考になります。
サンプルモーションを参考にする際のポイントは、単に動きを眺めるだけでなく、「なぜこのパーツがこのように動くのか」「この動きを実現するために、どのパラメータがどのように設定されているのか」を意識しながら分析することです。具体的には、サンプルモデルのパラメータパレットを開き、値を動かしながら各パーツの変形具合を確認したり、デフォーマの親子関係やメッシュの割り方を見てみたりすると良いでしょう。
▼サンプルモーションから学べることの例
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自然な呼吸の表現: 胸部や肩のわずかな上下運動、それに伴う髪や服の微細な揺れ。
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滑らかな顔の向き(XYZ軸): 顔が上下左右に動いた時の、各パーツ(目、鼻、口、髪など)の自然な追従と立体感の出し方。
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表情の連動: 例えば笑顔になった時に、口角が上がるだけでなく、目も少し細くなったり、頬が上がったりするような、複数のパーツが連動した自然な表情変化。
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物理演算の活用法: 髪の毛やリボン、スカートなどが、体の動きに合わせてリアルに揺れるための設定方法。
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待機モーションの工夫: 何も操作していない時に、キャラクターが完全に静止するのではなく、わずかに体を揺らしたり、瞬きをしたりするような、生きている感じを出すための細かな動き。
もちろん、最初は難解に感じる部分もあるかもしれませんが、優れた作例に触れることは、自身のスキルアップにとって非常に重要です。サンプルモーションを参考にしながら、少しずつ自分のモデルに動きを取り入れていくことで、より魅力的で個性的なVTuberモデルを作り上げていくことができるでしょう。

動きって感覚でつけるの?それともルールがあるの?

サンプルモーションを見ると参考になるよ。動きの自然さや連動の仕方が学べるの
VTuber 2Dモデル作り方:スマホや依頼も解説
- VTuberの作り方:2D無料スマホアプリ
- VTuberアバターの作り方:スマホ無料ツール
- VTuberモデルを無料で入手する方法
- VTuberテストモデルを無料で試すには
- VTuber 2Dモデルの依頼と費用相場
- 2Dと3Dモデルの違いと選び方
VTuberの作り方:2D無料スマホアプリ
スマートフォンだけで手軽にVTuber活動を始めたい、と考える方もいらっしゃるでしょう。最近では、2DのVTuberアバターを作成したり、それを使って配信したりできる無料のスマホアプリもいくつか登場しています。これらのアプリを使えば、高価なPCや専門的なソフトがなくても、VTuberとしての第一歩を踏み出すことが可能です。
スマホ向けのVTuber作成・配信アプリの多くは、キャラクターの見た目をカスタマイズできる機能を備えています。例えば、髪型、顔のパーツ、服装、アクセサリーなどをアプリ内で選択し、組み合わせることで、自分好みのアバターを簡単に作ることができます。中には、かなり細かく調整できるものもあり、オリジナリティを出すことも不可能ではありません。作成したアバターは、そのままアプリ内でライブ配信に使用できることが多いです。
また、一部のアプリでは、スマホのカメラを使ってユーザーの表情を認識し、リアルタイムでアバターに反映させる「フェイストラッキング機能」が搭載されています。これにより、あなたが笑えばアバターも笑い、驚いた表情をすればアバターも驚くといった、より生き生きとしたコミュニケーションが可能になります。
ただし、スマホアプリでVTuberモデルを作る場合、いくつかの注意点も理解しておく必要があります。まず、PCの専用ソフトを使ってじっくり作り込む場合に比べて、どうしてもキャラクターカスタマイズの自由度や、表現できる動きの細かさには限界があることが多いです。また、作成したアバターはそのアプリ内での利用に限定されることが一般的で、他のプラットフォームやソフトで自由に使うのは難しい場合が多いでしょう。
スマホ向けVTuber配信アプリ比較表(代表例)
アプリ名 | アバター作成機能 | 主な特徴・機能 | 対応モデル | 収益化機能 | こんな人におすすめ |
REALITY(リアリティ) | アプリ内で3Dアバターを自由にカスタマイズ可能 | 顔出し不要、最大999人のチャット機能、コラボ配信、ゲーム機能、豊富なイベント | アプリ内作成3Dアバター | ギフト機能(LIVEポイント) | 手軽に3Dアバターで配信を始めたい、多くの人と交流したい、イベントを楽しみたい |
topia(トピア) | アプリ内で2D/3D風アバターをカスタマイズ可能 | カラオケ機能(JOYSOUND楽曲2万曲以上歌い放題)、Live2Dモデル持ち込み可、最大12人コラボ | アプリ内作成アバター、Live2Dモデ | ギフト機能(ジュエル) | 歌配信(カラオケ)をメインにしたい、手軽にアバター配信を始めたい、Live2Dモデルをスマホで使いたい |
IRIAM(イリアム) | 自分で用意した1枚のイラストが声に合わせて動く | 低遅延でリアルタイムなコミュニケーション、ラジオ配信も可能、モーションライブ方式 | 静止画イラスト(Live2Dも可) | ギフト機能(ダイヤ) | 自分のイラストでVTuberになりたい、リアルタイム性を重視したい、ラグの少ないコミュニケーションを楽しみたい |
Mirrativ(ミラティブ) | アプリ内でアバター「エモモ」を作成・カスタマイズ可能 | スマホゲーム配信に特化、声に反応してエモモが動く、コラボ通話、限定ミッション | アプリ内作成アバター「エモモ」 | ギフト機能 | スマホゲーム配信をメインにしたい、顔出しせずにゲーム実況したい、手軽にアバターで配信したい |
ツイキャス | スタジオ配信機能で3Dアバター(VRMモデル)利用可能、アバターカスタマイズも[ | 既存のイラストアップロードも可能、他のソフト連携不要で3Dアバターが動く、PCブラウザからVRMモデルアップロードでスマホ利用可 | VRMモデル、静止画イラスト | アイテムによる収益化 | 既にVRMモデルを持っている、PCとスマホで連携して配信したい、手軽に3Dアバター配信を試したい |
カスタムキャスト | アプリ内で3Dキャラクターを細かくカスタマイズ可能 | ニコニコ生放送アプリと連携してVTuber配信が可能、ジャイロ機能、iPhoneX以降ならAR機能も | アプリ内作成3Dキャラクター | ニコニコ生放送の機能に準ずる | 3Dキャラクターのカスタマイズにこだわりたい、ニコニコ生放送で配信したい |
17LIVE(ワンセブンライブ) | 「Vクリエイトモード」でオリジナルアバターを作成可能 | 表情アニメーション対応、幅広い層に支持されている | アプリ内作成アバター | ギフト機能 | 多くのユーザーがいるプラットフォームで配信したい、スマホで手軽にアバター配信を始めたい |
これらのアプリは、VTuber活動を手軽に体験してみたい方や、まずはスマートフォンで始めてみたいという方にとっては、非常に有効な選択肢となります。色々なアプリを試してみて、自分に合ったものを見つけるのが良いでしょう。

スマホだけでVTuberってできるの?

できるよ!REALITYとか使えば、アバター作ってそのまま配信もできちゃうんだ
VTuberアバターの作り方:スマホ無料ツール
スマートフォンを使って無料でVTuberのアバターを作りたいと考えたとき、いくつかの無料ツールやアプリがあなたの助けになってくれます。これらのツールを上手に活用することで、費用をかけずにオリジナルの2Dアバターを手に入れることが可能です。
最も手軽な方法の一つは、前述の通り、アバター作成機能を備えたスマホアプリを利用することです。これらのアプリでは、あらかじめ用意された豊富なパーツ(髪型、顔、服装など)を自由に組み合わせることで、自分だけのアバターをデザインできます。操作も直感的で、絵を描くスキルがなくても、まるで着せ替えゲームのように楽しみながらキャラクターを生み出すことができるでしょう。
もし、よりオリジナリティを追求したい、あるいは自分でイラストを描くのが得意だという方であれば、スマートフォンの無料お絵描きアプリを使ってアバターの元となるイラストを作成することもできます。例えば、「ibisPaint X(アイビスペイントX)」のような高機能なアプリを使えば、レイヤー機能を駆使して、後でLive2Dのようなソフトで動かすことを想定した「パーツ分け」イラストを描くことも可能です。
さらに最近では、AI(人工知能)を使ってイラストを自動生成してくれる無料のスマホアプリも登場しています。これらのアプリに、作りたいキャラクターのイメージを言葉で伝えたり、簡単なラフスケッチを入力したりするだけで、AIがオリジナルのキャラクターイラストを提案してくれます。生成されたイラストをそのまま使うには権利関係の確認やパーツ分け作業が必要になる場合が多いですが、デザインのアイデアを得るためのツールとしては非常に有効です。
▼スマホ無料ツールを使ったアバター作成アプローチ例
アプローチ方法 | 使用する主なツール(例) | 特徴 | メリット | デメリット |
パーツ組み合わせ型アプリ | キャラクター作成アプリ、アバターメーカーアプリ | 用意されたパーツを組み合わせて作成 | 簡単・手軽、専門知識不要 | オリジナリティが出しにくい、カスタマイズに限界がある |
自分でイラストを描く | 無料お絵描きアプリ(ibisPaint Xなど) | 自分でキャラクターをデザインし、描画する | 完全にオリジナルなアバターが作れる、愛着がわく | イラストスキルが必要、パーツ分け作業に手間がかかる |
AIイラスト生成アプリ活用 | AIイラストジェネレーターアプリ | AIに指示してキャラクター画像を生成、それを元に作成 | 新しいアイデアが得られる、時短になる可能性あり | 生成物の権利確認が必要、パーツ分けや調整が別途必要になることが多い |
配信プラットフォーム内アバター機能 | REALITY、topia (トピア)など | アプリ内でアバター作成と配信が可能 | すぐにVTuber体験ができる、連携がスムーズ | アバターはそのアプリ専用の場合が多い、外部利用が難しい |
これらの無料ツールを駆使すれば、スマートフォンだけでもVTuberアバターを作ることは十分に可能です。それぞれのツールの特性を理解し、あなたのスキルや目的に合わせて上手に組み合わせて活用してみてください。

自分で描かなくてもアバターって作れるの?

うん、パーツを選んで組み合わせるだけのアプリもあるよ。簡単に始められるのが魅力!
VTuberモデルを無料で入手する方法
VTuberとして活動を始めたいけれど、「自分でモデルを作るのは難しそう…」「時間もお金もあまりかけられない…」と悩んでいる方もいるかもしれませんね。実は、VTuberモデルを完全に無料で入手する方法もいくつか存在します。これらの方法を活用すれば、手軽にVTuber活動のスタートラインに立つことができます。
最も一般的なのは、クリエイターさんや企業が配布している「無料配布モデル」を利用することです。これらのモデルは、BOOTH(ブース)のようなクリエイター作品のマーケットプレイスや、nizima(ニジマ)のようなLive2D公式のマーケット、あるいは個人のウェブサイトやSNSなどで見つけることができます。「VTuberモデル 無料配布」「Live2Dモデル フリー」といったキーワードで検索してみると、様々なスタイルのモデルが見つかるでしょう。
無料配布モデルを利用する際の大きなメリットは、何と言ってもすぐに使えるモデルが手に入ることです。自分で一から作る手間や時間を省くことができますし、ある程度のクオリティが保証されているものも多いです。特に、VTuber活動がどんなものか試してみたい、操作に慣れたいといった初心者の方にとっては、非常にありがたい選択肢と言えます。
ただし、無料配布モデルを利用する際には、必ず守らなければならないルールがあります。それは、配布元が定めている「利用規約」をしっかりと確認し、遵守することです。規約には、例えば以下のような項目が含まれていることが多いです。
- 商用利用の可否: モデルを使って収益を得る活動(広告収入、グッズ販売など)が許可されているか。
- 改変の可否: モデルの色を変えたり、パーツを追加したりといった改変が許可されているか。
- クレジット表記の要否: モデルの作者名を記載する必要があるか。
- 禁止事項: モデルを誹謗中傷目的で使ったり、アダルトコンテンツで使ったりすることの禁止など。
これらの規約を守らないと、トラブルの原因になったり、最悪の場合、モデルの使用差し止めや法的な問題に発展したりする可能性もあります。必ず配布ページの利用規約を隅々まで読み、理解した上で利用するようにしましょう。
また、無料配布モデルは多くの人が利用する可能性があるため、他のVTuberさんと見た目が被ってしまうことも考えられます。オリジナリティを重視したい場合は、この点を考慮する必要があるかもしれません。

無料のモデルって本当に使っていいの?

使えるけど、利用規約はちゃんと読むこと!商用NGとかクレジット必須もあるからね
VTuberテストモデルを無料で試すには
VTuber活動に興味はあるけれど、いきなり本格的なモデルを用意するのはハードルが高いと感じる方もいるでしょう。そんな時、まずは「テストモデル」を無料で試してみるのがおすすめです。テストモデルとは、VTuberの動きや配信の雰囲気を体験するために、一時的に利用できるモデルのことを指します。これらを利用することで、実際の機材の準備や操作感、そして何よりも「自分がVTuberとして活動するイメージ」を具体的に掴むことができます。
テストモデルを無料で試す方法はいくつかあります。一つは、VTuber向けの配信ソフトやトラッキングソフトに、あらかじめサンプルとして同梱されているモデルを利用する方法です。例えば、「VTube Studio」のような人気のトラッキングソフトには、起動してすぐに使えるデフォルトのキャラクターモデルがいくつか用意されています。これらを使えば、特別な準備をしなくても、自分の動きに合わせてキャラクターが動く様子をすぐに確認できます。カメラの設定や基本的な操作方法を覚えるのにも役立つでしょう。
また、前述の通り、クリエイターが練習用や動作確認用として、非常にシンプルな機能の「無料テストモデル」を配布していることもあります。これらのモデルは、複雑な動きはできないかもしれませんが、Live2Dモデルの基本的な構造を理解したり、トラッキングソフトへの導入手順を試したりするには十分です。
さらに、一部のスマートフォン向けVTuber配信アプリでは、アカウントを作成するだけで、すぐに使えるアバターが提供される場合があります。これも一種のテストモデルとして、気軽にVTuber体験をすることができます。
▼テストモデルを無料で試す主な方法
方法 | 具体例 | メリット | デメリット |
トラッキングソフトのサンプルモデル利用 | VTube Studioなどのソフトにデフォルトで入っているモデルを使用する | すぐに試せる、ソフトの基本操作を覚えられる | デザインの選択肢は限られる、本格的な活動には向かない |
クリエイター配布の無料テストモデル | BOOTHなどで配布されているシンプルな練習用モデルを入手する | Live2Dモデルの扱い方を学べる、導入練習になる | 機能が限定的、デザインは選べないことが多い |
スマホ配信アプリのアバター機能 | REALITYなどのアプリで提供される初期アバターを使用する | スマホだけで手軽にVTuber体験ができる | アバターはそのアプリ専用の場合が多い、カスタマイズ性は低い |
Live2D公式サイトのサンプルモデル | Live2Dの機能を学ぶために提供されているモデル(主に学習・動作確認用) | Live2Dの高度な機能や構造を理解するのに役立つ(編集可能な場合) | 配信用途ではない場合がある、利用規約の確認が必要 |
これらのテストモデルを活用することで、本格的なモデル制作や依頼に進む前に、VTuber活動の基礎を体験し、自分に必要なものや、やりたいことのイメージをより具体的にすることができます。まずは気軽に試してみて、VTuberの世界に触れてみましょう。

テストモデルって何に使うの?

自分の動きにモデルが反応するか試したり、Live2Dの仕組みを勉強するのに便利だよ!
VTuber 2Dモデルの依頼と費用相場
自分でVTuberの2Dモデルを作るのは時間も技術も必要で大変…と感じる方も少なくないでしょう。そんな時は、プロのクリエイターや制作会社にモデル制作を「依頼する」という選択肢があります。クオリティの高い、オリジナルの2Dモデルを手に入れることができますが、当然ながら費用がかかってきます。ここでは、依頼の方法と一般的な費用相場について触れておきましょう。
2Dモデルの制作を依頼する場合、大きく分けて「個人クリエイターに依頼する」方法と「制作会社に依頼する」方法があります。
個人クリエイターに依頼する場合、ココナラやSKIMAといったスキルマーケット、あるいはX(旧Twitter)などのSNSで活動しているイラストレーターさんやLive2Dモデラーさんを探して直接コンタクトを取ることになります。個人クリエイターへの依頼は、制作会社に比べて費用を抑えられる傾向があるのがメリットです。また、特定の絵柄や作風が好きなクリエイターさんに直接お願いできるのも魅力でしょう。
一方、制作会社に依頼する場合は、安定したクオリティや納期管理、契約周りの安心感などが期待できます。企業としてVTuberを運営する場合や、複数のモデルをまとめて発注したい場合などには適していると言えます。
費用相場は、依頼する内容やクリエイターさんの実績・人気度、モデルの複雑さ(パーツ分けの細かさ、表情差分の数、動きの作り込み度合いなど)によって大きく変動します。
▼VTuber 2Dモデル制作の依頼内容と費用相場(目安)
依頼内容 | 個人クリエイターへの依頼相場(目安) | 制作会社への依頼相場(目安) | 備考 |
キャラクターデザインのみ | 数万円~20万円程度 | 10万円~数十万円程度 | 立ち絵イラストの制作。Live2D用のパーツ分けまで含むか要確認。 |
パーツ分け済みイラストのモデリングのみ | 3万円~30万円程度 | 15万円~50万円程度 | 既にあるイラストをLive2Dで動かせるようにする作業。 |
キャラクターデザイン+モデリング一式 | 5万円~40万円程度 | 30万円~100万円以上 | キャラクターデザインからLive2Dモデル完成まで全て。表情差分や特殊な動きの追加で費用は大きく変わる。 |
(オプション)表情差分追加 | 1点あたり数千円~数万円 | 1点あたり数千円~数万円 | 笑顔、怒り顔、悲しい顔など、基本的な表情以外の追加。 |
(オプション)特殊な動き・衣装追加 | 内容により数万円~ | 内容により数万円~ | 特定のポーズ、衣装チェンジ機能など。 |
これはあくまで一般的な目安であり、人気のあるクリエイターさんや、非常に凝ったモデルを依頼する場合は、これよりも高額になることも珍しくありません。
依頼する際には、まず自分の予算を明確にし、複数のクリエイターさんや制作会社の実績(ポートフォリオ)を見て、自分のイメージに合うところを探すことが大切です。そして、依頼内容(どこまでの作業をお願いしたいのか、どんなキャラクターにしてほしいのか、納期はいつかなど)を具体的に伝え、見積もりを出してもらいましょう。コミュニケーションをしっかりと取り、お互いに納得のいく形で契約を進めることが、後悔のないモデル制作につながります。

モデルってお願いしたらどれくらいかかるの?

内容によるけど、イラストだけなら数万円から。全部込みなら十万円超えることもあるよ
2Dと3Dモデルの違いと選び方
VTuberのモデルには、大きく分けて「2Dモデル」と「3Dモデル」の2種類があります。どちらを選ぶかによって、制作方法や費用、そして表現できることの範囲も変わってくるため、活動を始める前にそれぞれの特徴を理解し、自分に合った方を選ぶことが大切です。
まず「2Dモデル」は、一枚のイラストを元に、Live2Dのようなソフトを使って、キャラクターが生きているように動かすものです。
メリットとしては、
- 元のイラストの画風や雰囲気をそのまま活かせること
- 比較的少ない費用と短い期間で制作できること(3Dモデルと比較して)
- 表情の細やかな変化や、イラストならではの繊細な表現が得意なこと
- PCへの負荷が比較的軽いこと
などが挙げられます。多くの個人VTuberさんが、この2Dモデルで活動しています。
一方、デメリットとしては、
- 基本的には正面や斜めからの動きが中心で、完全に横を向いたり後ろを向いたりといった立体的な動きは苦手なこと(一部高度な技術を使えば可能な場合もあります)
- 全身を使ったダイナミックなダンスやアクションといった表現は難しいこと
などがあります。
次に「3Dモデル」は、文字通り三次元の立体的なキャラクターモデルです。ゲームのキャラクターなどをイメージすると分かりやすいかもしれません。
メリットとしては、
- 360度どの角度からでも自然に見え、全身を使った自由な動きやポーズが可能になること
- 3ダンスやアクション、VR空間でのイベント参加など、活動の幅が広がりやすいこと
- 3メタバースなどの新しいプラットフォームとの親和性が高いこと
などが挙げられます。企業が運営する大手VTuber事務所などでは、3Dモデルでのライブイベントなども積極的に行われていますね。
一方、デメリットとしては、
- 制作に専門的な知識や技術(3Dモデリング、テクスチャ作成、リギングなど)が必要で、費用も時間も2Dモデルよりかかる傾向があること
- 表情の表現が2Dモデルに比べて硬くなりがち、あるいは細やかなニュアンスを出すのが難しい場合があること
- モデルを滑らかに動かすためには、比較的高スペックなPCやトラッキング機材が必要になること
- 全身を動かす場合は、それなりの広さのスペースが必要になること
などが考えられます。
▼2Dモデルと3Dモデルの比較
特徴 | 2Dモデル(Live2Dなど) | 3Dモデル |
見た目 | イラスト調、アニメ風の表現が得意 | 立体的、ゲームキャラクターのような見た目 |
動きの得意分野 | 表情の細やかな変化、上半身中心の動き | 全身を使ったダイナミックな動き、360度の回転 |
制作コスト | 比較的低い(時間・費用ともに) | 比較的高い(時間・費用ともに) |
制作難易度 | 比較的取り組みやすい(パーツ分けとLive2D操作) | 専門知識(3Dモデリング、テクスチャ、リギングなど)が必要 |
PCスペック | 比較的低くても動作可能 | 比較的高スペックが要求される |
活動の幅 | 主に画面内での配信活動 | ダンス、VRイベント、メタバースなど、より多様な活動が可能 |
表情表現 | 繊細で豊かな表現が可能 | 2Dに比べると硬くなりがち、あるいはニュアンスを出すのが難しい場合がある |
どちらのモデルを選ぶかは、あなたのVTuberとしての活動方針、予算、かけられる時間、そして何よりも「どんな表現をしたいか」によって決まります。例えば、「まずは手軽に始めてみたい」「イラストの雰囲気を大切にしたい」という方なら2Dモデル、「全身を動かしてダンス動画を投稿したい」「VR空間でファンと交流したい」という明確な目標があるなら3Dモデル、といった具合です。
最初は2Dモデルでデビューし、活動が軌道に乗ってから3Dモデル化を目指す、というVTuberさんも多くいます。それぞれのメリット・デメリットをよく理解して、自分にとって最適なモデルを選びましょう。

2Dと3Dってどっちがいいの?

表現の違いだね。2Dはイラスト風、3Dは動きが自由。どんな活動をしたいかで選ぶといいよ
VTuber2Dモデル作り方完全マスター!Live2Dからスマホアプリまで
- Live2Dは2Dイラストを立体的に動かす人気のソフトウェアである
- Live2D Cubism Editorには無料版があり、気軽に2Dモデル制作を始められる
- 2Dモデル制作にはPSD形式のイラストと精密なパーツ分けが不可欠だ
- パーツ分けは目、口、髪などを細かくレイヤーに分けて描く作業である
- Live2D初心者向けには公式や有志による豊富なチュートリアルが存在する
- チュートリアルは動画とテキストがあり、実践しながら学ぶのが効果的だ
- Live2Dの表情作りはパラメータ機能で各パーツの動きを制御して行う
- Live2D公式やクリエイター提供のサンプルモーションは動きの参考になる
- 無料のスマホアプリで2Dアバターを作成しVTuber活動を始めることも可能だ
- スマホのアバター作成ツールはパーツ組み合わせやAI生成など多様である
- 無料配布されているVTuberモデルを入手し活動を開始する方法もある
- 無料モデル利用時は必ず利用規約(商用利用、改変可否など)を確認する
- VTuberテストモデルを無料で試すと活動のイメージを掴みやすい
- 2Dモデル制作は個人クリエイターや制作会社に依頼することもできる
- 2Dモデルはイラストの雰囲気を活かしやすく、3Dは立体的な動きが得意だ